笠間陶炎祭、匠のまつり |
写真は「ごとう」さんに提供していただきました。
笠間焼は江戸時代に、信楽(滋賀県)の陶器の職人長右衛門が笠間に来て焼き物の方法を教えて、それから焼き物作りが始まりました。笠間市の北西部に峠を越えて栃木県の益子町があり、笠間から製法を学び益子焼が始まりました。益子焼は陶芸家の浜田庄司が民芸品の特徴を生かした作品を指導して、個性的な作品を作りだし有名になりました。 笠間焼は最初はすりばち、火鉢など日用品が焼かれていましたが、焼き方、上薬に工夫が加えられ、花瓶、絵皿などの現在の笠間焼に発展してきました。毎年、芸術の森公園で5月には「笠間陶炎祭(ひまつり)」、11月には「匠のまつり」が開催され、笠間の窯元、陶芸家たちが一堂に集まり、個性的な店を自分たちで作り、作品を並べ直接販売されます。 |
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